日本母乳の会では、2012年1月まで東日本大震災の義援金をニュースレター、ホームページを通して、募集いたしました。皆様のおかげで1,551,187円集まりました。ご協力ありがとうございました。
この中には、ワークショップ、シンポジウムの時にいただいた義援金も入っております。
2012年2月14日、理事の杉本充弘さん、永山美千子さん、監査の堀内たけしさん、事務局の永山聡子さんと日本赤十字社に義援金をお届けにあがり、勝村秀樹総務局長との面談いたしました。 日本赤十字社に届けられた義援金は約3800億円。多くの方が心配されていた義援金は100%被災地に届けられたとのことです。
海外からは470億円を超える義援金が寄せられました。世界の皆さまに感謝です。
総務部長との面談では、災害時には母乳育児が重要であることがあらためて、認識されたこと、そのためには日頃からの母乳育児に取り組むことが必要であることをお話ししました。
また、赤十字病院関係では、日本赤十字社医療センター、北見赤十字病院、富山赤十字病院の3施設がBFH(赤ちゃんにやさしい病院)に認定されているので、産科のある全国の赤十字病院にぜひ、BFHにとりくむことの需要性を本社からも知らせていただきたいと、お願いしてまいりました。