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母乳だけで育てている赤ちゃんの場合、離乳食の開始は6ヵ月ごろからです。一般的な指導や離乳食の本は、ミルク育児を主体とした考え方で、早期から離乳食が進められるため、母乳で育てるお母さんは、食べない赤ちゃんを前に、指導との違いに悩んでいます。離乳食の意味、離乳食の進め方を今一度、考え直してみましょう。8頁が増補され、食べない悩みを解説しています。
 
      A5版(定価700円+税)
 
    <本の内容>

    ●離乳食の意味を考え直すときです
     ・食事は“楽しさ”も栄養になります
     ・厚生労働省から通知された『授乳・離乳の支援ガイド』は
      画一性を止めようということ

    ●離乳のことをきちんと知りましょう
     ・味覚・嗅覚はいつ発達するのでしょうか
     ・胎児や新生児期の味覚・嗅覚
      ・赤ちゃんは羊水の匂い、おっぱいの匂いが好き
      ・お母さんが飲んだジュースの味を覚えている赤ちゃん
      ・お腹の中で味と匂いを覚えていく
      ・母乳は飲んでいくうちに色・味が変わります
      ・母乳が離乳食の準備食になっているのです
      ・離乳準備食はいりません
     ・噛む力(咀嚼能力)はどのように発達するのですか
      ・母乳の場合と哺乳ビンで飲む場合は顎の筋肉の使い方が違う
      ・母乳育児は噛む力を自然に育てている
     ・食べる意欲はどのようにして出てくるのでしょうか
      ・赤ちゃんはお母さんといっしょで安心感を
      ・離乳食の開始時期はお母さんの食べているものに興味を持ったとき
     ・離乳食とお母さんの心・気持ち
      ・離乳食は初めての冒険。冒険は楽しくわくわくと
      ・赤ちゃんんは無理強いしても食べないもの
      ・食事の楽しさは離乳食から
      ・薄味と形にこだわらないのがコツ
      ・わざわざ作らないこと
 
    ●離乳食はどのように進めていくのでしょうか
     ・離乳食の開始−食べたそうな様子が見えたら始まり
      ・離乳食準備は必要ありません
      ・お母さんが自分が食べる時に赤ちゃんを抱っこして
     ・離乳食のすすめ方−お母さんの食べている物を実際に与えてみる
      ・食べ物の硬さはお母さんの乳首の硬さ
      ・特に薄味にする必要はありません
      ・味の基本は母乳の味や香りに含まれていたもの
     ・赤ちゃんの様子を見ながらすすめます
      ・赤ちゃんの消化能力は育っています
      ・母乳は欲しがったら飲ませます
 
    ●卒乳−おっぱいはいつまで?
      ・母子保健手帳から断乳という言葉がなくなりました
      ・10ヶ月ごろは自立への第一歩で、お母さんが必要なとき
      ・この時期の断乳は赤ちゃんにストレスを与える
      ・遊びの世界が広がり、おっぱいより楽しい
       ことを体験して、卒乳します


    離乳食のの疑問・心配 Q&A
     ・果汁と湯冷し・母乳
     ・離乳食の始める時期・すすめ方
     ・離乳食とウンチの心配
     ・未熟児と離乳食
     ・フォローアップミルクや牛乳は?
     ・赤ちゃんの食べ方の悩み

 

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