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東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様、会員の皆様
 
日本母乳の会代表理事 山内芳忠
 
  東北地方太平洋沖地震に被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

また、お亡くなりになられご冥福をお祈り申し上げます。
 さらにいまだ安否の得られない方々も多く、余震も続いており寒い中、大変不安な日々をお過ごしのことに心が痛みます。

今は一人でも多くの方が救命され、そしてご家族と再会できますことを心より祈りそして願うばかりです。
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 大地震、津波そして原子力発電所の事故などいずれも想定外の連鎖が起こっております。
国民はその報道にとまどうことばかりです 危機管理の難しさの中で、今こそ人々が一致団結して英知を出し合って

この危機的難局を乗り越えるべく努力をすべきだと痛感しております。

 日本母乳の会は、我が国の母乳育児の普及に取り組み、災害のときこそ母乳育児をと啓蒙をしてきましたが、

災害によるストレスで母乳分泌が減少したり止まったりと懸念されますので、まずわが子を胸に抱き頻回に授乳すること
(何回も何回も根気よく吸わせること)が、何はともあれ母子の安心感につながると思いますし、
それは母乳分泌や継続にも大切なことです。
 周りの方も、困難な状況においては、特に頻回に授乳させることが母乳を続けられるために重要であることを理解して、

励ましてあげてください。少し分泌が悪くなっても、回復します。わが子を守る気持ちは非常時ほど強くなります。
この気持ちをぜひ、支えてあげてください。

 しかし今の段階では、何と言っても命を最優先としたあらゆる手段や対策が取られるべきであります。

児が6ヶ月以上であれば、成人の食事の中から児が食べられそうなものを与えて、離乳食にこだわる必要はありません。
3−4歳の児やすでに卒乳をされている児にあっても「あまえ」を受け入れることが、乳幼児の心的外傷後ストレス障害

PTSD)の予防と回復にとって大事であることからも授乳は薦められます。

 母乳の会の会員の方々とも連絡が取れない方も多くおられます、もし情報をお持ちの方は是非、事務局までお知らせください。

しかし伝達手段も制限があり電話の通じない状況ですので、簡単な情報でもうれしいです。
 日本母乳の会は、ホームぺージを通じて母子、家族支援に役立つ情報を時期に応じた発信をしたいと思います。
赤ちゃんにやさしい病院(BFH)にあっては、被災地からの母子健康や授乳に関しての相談には積極的に、

お答えいただきますようお願いします。
 
 今後も支援や応援を続けることこそ大事と思いますので、日本母乳の会は人的や物的な母子支援に向けて

取り組んでまいります。被災地においては、これ以上の被害連鎖とならず皆さまが、一日も速く日常生活の安定を
取り戻すことを切に願っております。
 
 なお、昨年10月にイタリアのフィレンチェで先進国BFHI会議(「赤ちゃんにやさしい病院コーデイネート)が開催され、

日本母乳の会も参加しました。日本の大震災について会議の参加者、世界の母乳育児の仲間から励ましのメーセージが、
届いています。こころ強い限りです。



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